![다케다제약 미국 지사 전경 [사진=다케다 홈페이지]](/news/photo/202305/332944_215878_239.jpg)
【ソウル=ヘルスコリアニュース/イ·チュンマン記者】 日本の代表的な製薬企業である武田(Takeda)が免疫抗がん剤開発に拍車をかける。 2021年1月、米国のバイオベンチャー企業KSQテラピューティクス(KSQ Therapeutics)と新系列免疫抗がん新薬開発と関連して手を握ったのに続き、今回はその協力範囲を拡大しながら抗がん剤パイプライン補強に乗り出す。
KSQテラピューティクス側は17日(現地時間)、武田製薬と締結した新しい免疫抗がん剤を発掘および開発し、商業化に向けた広範囲な戦略的協力契約の範囲を拡大すると公式確認した。
以前両社が締結した契約は、KSQのCRISPRomicsプラットフォーム技術を活用して、2種のT細胞および自然殺害(NK)細胞標的発掘など免疫細胞治療剤を開発、製造、商業化できる独占ライセンス行使権利を武田製薬に譲渡するのが骨子だった。 契約の一環として、武田製薬はKSQに契約金および前臨床研究に対して1億ドルに達する金額を前払いし、今後の段階的成果に応じて最大4億ドルを追加で支払うことができる。
武田製薬はこれに加え、がん細胞の内在的信号を捕捉する新しい免疫抗がん剤の開発も追加する。 新しい癌細胞内在的信号標的に対する研究および検証のための契約の内容に拡大するということだ。 今回拡大した協力により武田製薬は以前締結された契約とは別に、KSQに契約金を前払いし、数百万ドルに達する投資金を支給する予定だ。 契約期間中にすべての成果を達成する場合、KSQは最大5億1000万ドルを支給される。
ちなみに、がん細胞は組織内細胞の信号伝達経路に作用して自分の細胞表面の抗原認識部位である主組織適合体(MHC)を除去して免疫体系を回避したり、あるいはT細胞の機能を抑制する免疫関門タンパク質(CTLA-4、PD-1)を促進して非免疫性腫瘍微細環境を造成する。 これをがん細胞の内在的信号という。
同日、キャシー·セイドル(Kathy Seidl)武田製薬抗がん新薬開発事業部総括は「腫瘍微細環境で免疫細胞抑制に対する癌細胞の信号を遮断する新しい標的を確認するために持続的な協力を拡大できることを期待する」と述べた。
KSQのカシム·リズビー(Qasim Rizvi)最高経営者は「武田製薬と成功的なパートナーシップを拡大し、新しく多様なタイプの免疫抗がん剤開発に努める」と伝えた。
両社が締結した契約の具体的な内容とその一環として進行中の免疫抗がん剤開発プロセスは、まだ明らかになっていない状況だ。 ただし、KSQ側は「2021年から始まった協力はすでにいくつかの鼓舞的な成果を達成した」と説明している。 武田製薬の日本本社公式名称は武田薬品工業株式会社である。 [헬스코리아뉴스]