
[ソウル/ヘルスコリアニュース] 2020年12月、保健産業分野の輸出額が月間過去最高を更新した。
韓国保健産業振興院が最近発刊した「2020年12月保健産業輸出動向報告書」によると、2020年12月保健産業輸出額は前年同月(14億8000万ドル)比71.3%増の25億4000万ドルを記録した。
このうち医薬品分野の輸出額は前年同月比126.8%増加した11億4000万ドルを記録、初めて月間輸出額10億ドルを突破した。 医療機器分野は7億2000万ドルで前年同月比81.4%増加し、化粧品分野は6億8000万ドルで前年同月比16.9%増加した。
同期間、韓国の保健産業分野で輸出が最も多かった国はドイツ(4億7000万ドル)だった。 続いて、中国(4億5000万ドル)、米国(2億ドル)、日本(1億6000万ドル)などの順だった。
品目別に見ると、免疫関連物品(6億8000万ドル)が初めて基礎化粧用製品類(3億2000万ドル)を上回り、輸出品目1位になった。
昨年、全体保健産業の累積輸出額は219億3000万ドルだった。 前年(156億9000万ドル)より約40%増加した規模だ。
産業別では医薬品が86億3000万ドルで最も多く、化粧品(75億8000万ドル)、医療機器(57億2000万ドル)の順だった。
ヘルスコリアニュース(http://www.hkn24.com)